【安田記念】サンカルロさすがの切れ味1F11秒9

[ 2010年6月3日 06:00 ]

 坂路コースに入ったサンカルロはエーシントゥルボー(6歳1000万)を2馬身後方から追走。馬なりで力強く半馬身先着。1F11秒9とさすがの切れ味だ。騎乗した吉田豊は「1回使って良くなっている。ゲートは速い方ではないけど、ある程度はいい位置につけたい。しまいはしっかりしているので」と上昇ムード。大久保洋師も「順調さを欠いた前走は出否を迷ったほど。状態は前走以上。テンが速くなればレースはしやすい」と話した。

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