橋下徹氏 万博批判「橋下が嫌いだから」竹田恒泰氏助言「僕を嫌っても万博嫌いにならないでと言わないと」

[ 2024年5月19日 15:32 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事の橋下徹弁護士(54)が19日、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜後1・30)に出演し、改めて大阪・関西万博に関して絶大な経済効果をアピールした。

 ジャーナリストの須田慎一郎氏が「万博ってなんか政治案件になってない?万博批判が維新を批判することになってる」と発言。これに橋下氏が反応。「維新が好きか嫌いかの話じゃなくて、橋下が好きか嫌いかの話ですよ」と訂正した。その状況でもめげずに「大阪の人にとって、これだけの起死回生策ないですよ。放置していた埋め立て地に、府税や国のお金も入れて、しかも経済効果3兆円と言われています。あの二束三文の埋め立て地を、ほかにどんな有効利用があるのか?これ以上の政策をできる人がいるなら呼んできてもらいたい」と熱弁した。

 この熱いアピールに作家の竹田恒泰は「橋下さん最後にこれを言わないとダメですよ。ぼくを嫌いになっても万博は嫌いにならないでください!って」とアドバイス。橋下氏は「これからそう言うようにします」と苦笑いした。

 一方、元財務官僚で信州大特任教授の山口真由氏は「私は橋下さんの意見にはスッと落ちた。万博からのホップステップでIRをやる、世界中から集まってくる超富裕層のギャンブラーが落としたお金で教育無償化をするんだって言ってくれてたんですよね?それなら私は全然いい」と賛同。橋下氏もさらに「もっと投資ということを考えないと。(2兆円を超える)たくさんお金をかけた北陸新幹線、福井や石川の経済効果は年間で3~400億円です。ところが万博は半年間で3兆円の経済効果。公共事業の場合は費用対効果が1・2倍になれば大成功なんですよ」と熱く語った。須田氏は橋下さん、もう府知事になったら?」と提案していた。

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