笑福亭鶴瓶「落語やるのかと思ってた」 彦八まつりで桂文福一門とトーク、会場沸かせる

[ 2024年5月19日 14:41 ]

「第31回彦八まつり」のトークイベントで共演した(左から)桂鹿えもん、笑福亭鶴瓶、桂文福
Photo By スポニチ

 上方落語のイベント「第31回彦八まつり」が18、19日の2日間、生国魂神社(大阪市天王寺区)であり、落語家・笑福亭鶴瓶(72)が登場。桂文福(71)の一門5人とイベント「鶴瓶とおかしな仲間たち」で爆笑トークを繰り広げた。

 桂文三(56)から彦八まつりへの出演を打診された鶴瓶。「落語をやるのかと思ってた」とトークショーへの出演依頼だった。

 「おかしな仲間たち」にふさわしいメンバーを探すと、MCの女流落語家・桂ぽんぽ娘(44)ら5人すべてが同期で親交のある文福の弟子ばかり。鶴瓶が「文福がぽんぽ娘と一緒に風呂に入りたい」と希望していた話を暴露。ぽんぽ娘は「入らせていただきました。悩んだけど、(文福)師匠が“服のない時代もあった”と仰ってて」と意味不明な理由を説明されたという。実際には肌色のガムテープで体中をグルグル巻きにして入ったそうだ。

 結局、トークが始まるよりも先に「文福一門とかけて」となぞかけが始まり、締めは文福の息子で30歳で弟子入りした桂鹿えもん(40)がメイドカフェにはまっていた話に。心配そうに舞台袖で弟子たちを見つめていた父親である文福も飛び入り参加。得意のなぞかけで笑わせた。
 

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2024年5月19日のニュース