前園真聖 再会熱望する所在不明のアトランタ五輪メンバー 「気になっている、探したい」 

[ 2023年10月30日 09:50 ]

元サッカー日本代表の前園真聖
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 サッカー元日本代表でタレントの前園真聖(50)が30日までに更新されたYouTube「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」に出演。96年アトランタ五輪代表メンバーで、再会したい人を明かした。

 96年アトランタ五輪で、日本代表が下馬評を覆し優勝候補・ブラジルを1-0で下した一戦は“マイアミの奇跡”と呼ばれて語り継がれている。前園は当時代表のエースで主将を務めていた。

 ゲストに同五輪代表で1973年生まれの同い年・服部年宏氏を迎えて対談。当時のメンバーとは「どこにいるのかわからない人もいるし…会える人には会っている」と一覧を眺めた。

 服部氏が「(菊地)利三と路木(龍次)がそろったらすごいね」とつぶやくと、前園も「皆さんに会って話を聞きたい。みんな(番組に)出てくれるし、俺はホント楽しいんですよ」と再会を熱望した。

 「73年会みたいなの作ってくれない?」という服部氏のリクエストに「そういうのまとめるのはハットだろ?やってよ。そういうのハット得意じゃない?俺はダメよ」とじゃれながら、中田一三、中西永輔、小倉隆史、上野良治、斉藤俊秀らの名前を挙げ「良治とオグは俺ら世代でも抜けてた。俺ら世代でもね。高校時代から抜けてた」と絶賛。さらに服部氏に「まずは俺とLINE交換しよう!ちょっと恥ずかしいけど…それで73年会のグループできるじゃん。そこに足していこうよ」とまずはLINEグループを作ることを提案した。

 視聴者からもリクエストが出たのが、服部氏は同部屋だったという路木の所在。当時広島に所属し、ブラジル戦ではクロスを上げ、伊東輝悦のゴールにつなげたことで有名だ。

 前園は「(かつて)人に会いに行く番組があって、番組スタッフがコンタクトをとったんだけど、本人までたどりつかなかったらしい。番組の力をもってしても。だから気にはなってるんですよ」と語った。「ちなみに路木が引退した後、恵比寿で見かけたことがあって。焼き芋買ってた。路木を見たのはそれが最後。間違いなく左サイドにいた路木の顔だった。それ以来会ってないから。探したい」と再会を熱望。

 「ここは同部屋のハットに…73年会の中で広げていって路木にたどりつけばいいなって。もちろん俺もやるし」と服部氏の力も借りながら、同窓会開催を希望した。

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