安住紳一郎アナ 屋台の焼きそばの香りでよみがえる苦い思い出とは…「プルースト効果」を語る

[ 2023年10月30日 08:42 ]

TBSの安住紳一郎アナウンサー
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 TBSの安住紳一郎アナウンサー(50)が30日、メインキャスターを務める朝の情報番組「THE TIME,」(月~金曜前5・20)で自身の「プルースト効果」について明かした。

 オープニングトークで「キンモクセイの季節になりましたね」と切り出し、「北海道、青森、沖縄では、あまり植えられてないそうですけれども、私も北国出身なので東京に来てから“あっこんなに香りのいいキンモクセイがあるんだ”と思いましたけれども、さらにはギンモクセイ、ウスギモクセイ、いろいろ種類があることも知りました。本当に香りがいいですよね」とあいさつした。安住アナは、35歳くらいの頃からハクモクレンに魅かれ、モクレン観賞にハマっていることでも知られている。

 「あとは、においと記憶は密接につながっていると、よく言われます。プルースト効果、におい、香をきっかけに過去の記憶を一気に呼び戻す、そういうこともあるようですね」と特定のにおい、香りが記憶を呼び起こす効果があるという「プルースト効果」に言及し、「私も働き始めてすぐの新人の頃、ちょっと仕事を投げやりにやっていまして」と自身の新人時代について言及。

 「西武球場だったんですけれども、仕事をサボって陰でソース焼きそばを食べていた時に、先輩にめちゃくちゃ怒られたことがありまして、いまだに屋台のソース焼きそばの香りをかぎますと、みんなは(焼きそばのにおいが)“いいね”って言っているんですけれども、私1人、あんまりいい記憶を呼び起こしてないということがあります」と明かし、「皆さんも何かキンモクセイの香りから思い出すこと、あるでしょうか」と問い掛けた。

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