peco涙　5歳の長男はryuchellさんそっくり、白いご飯に…「そしたら“おいしい”って言って」

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　7月12日に亡くなったタレント・ryuchellさん（享年27）の元妻でタレント・peco（ぺこ、28）が1日放送のフジテレビ「ボクらの時代」（日曜前7・00）に出演。プライベートでも親交のあるタレントのSHELLY（39）、ぺえ（31）と共演した。

　トークの中で、pecoは5歳の長男の子育てについて「毎日のように怒ってます」と明かし、「私、結構、ほんまに“そんなにだらだらご飯食べてるんやったら、もう下げるで”って」と話した。自分の長男に接する態度は「厳しいとは思う」と言いつつ、自身が両親から好きなようにさせてもらった経験から「1回息子がやりたいって言ったことは全部やらせてあげたい」と言い、「白いご飯にジャムつけたいって言われた時も、“ほんなら1回やってみい”って。そしたら“おいしい”って言って、それをryuchellに言ったら“りゅうもやってたんだけどぉ”って」とryuchellとのやりとりを明かした。

　そして、「もともと思ってたんですけど、ryuchellがいなくなってしまって、余計にどれだけ息子がryuchellを継いでいるかに日々びっくりしていて。何よりryuchellの優しい部分もそうだし、親ばかになるんですけど、凄く凄く優しくって」と涙ながらに語り、「最近、息子のryuchellに対しての優しさとか、息子のryuchellと似ている部分を見つけた時に凄く涙が出てきたりとかして、本当に凄く素晴らしい親だったなって凄く思えて…」と声を震わせた。

　また、「寝る時に息子がryuchellのまくらを抱いて寝るんですけど、その時に“みんなにギューしよ、ダダ（ryuchell）を1番ギューしよう”って言うんですよ。それとかも、ほんまにryuchellが言いそうだなみたいな、息子から凄いryuchellを感じるというか」としみじみと語り、「本当にryuchellが愛していたという証拠が息子自身だなって思って。ryuchellのことでみんな泣いているんだけど、でもryuchellのおかげで前にも進めるって最近凄い思いますね」と話していた。