ざわちん 誹謗中傷に対して怒りの投稿に「注意」の声届き「強い人間を弱く変えてしまうのが中傷やいじめ」

[ 2023年7月13日 19:25 ]

タレントのざわちん
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 ものまねメークで知られるタレント、ざわちん(30)が13日、自身のストーリーを更新。12日に更新した内容に対して「注意」を受けたことに自身の思いを記した。

 12日にざわちんはインスタのストーリーで「全く家族に関係のない赤の他人(アンチ)によって1人の子供の父親が亡くなった。失った。あなたたち責任取れるの?責任取れる思いでひとつひとつ発言してる?人に投げかける言葉に重みを感じなさい。無責任が」同日に急死したタレントのryuchell(りゅうちぇる、本名比嘉龍二=ひが・りゅうじ)さん(27)への誹謗中傷の声に対してと思われる内容を投稿していた。

 これに投稿に対してこの日、ストーリーで「100件中10通くらい死因は中傷じゃないかもしれないのに決めつけない方がいいですよ。発言に気をつけて下さい。間違った情報を流すことになりますよって言う注意が来ました」と明かした。

 この“注意”にざわちんは「なにを想像して中傷じゃないかもしれないから決めつけていけないと思えますか?」などと投げかけた。

 「私は少なからず“死因の一つ”でもあると思ってます」と自身の考えを記し「どんっっっなに!!!!!!強い人間でも弱い人間に変えてしまうのが中傷やいじめですよ」とした。また「人が死ぬほどって問題や悩みが一つや二つじゃないんだよ」とし「だから死因にこだわるのは違うのではないでしょうか」と異論を唱えた。

 また、ryuchellさんが「どんな中傷をされていたかあなたたちは見ましたか?」として「それを見て自分だったら耐えられますか?」と訴え。自身の思いを正直に記したことに「前と今回のストーリーを見て気分を害した人いたと思いますが私は今回の件でイメージを良くするために発言していません。悪くなってもいいです。嫌いになってもいいです。はっきりと中傷をすることいじめをすることは最悪な行為ですよ」とつづった。

 続いての投稿で「便乗してるだのしつこいだの言われそうなのでこれで最後にするけど」とし「決して便乗してるわけでなく一度や二度ではなく何度もいじめや中傷によって私も自殺を考えたことがあるのでとても悔しくなりこんな世の中に呆れを感じました」と悔しさをにじませた。

 そして「調査によるといじめの件数も増えていく一方だし、SNSも言いたい放題やりたい放題。なので声を大にして上げました!以上です!」と締めくくった。

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