【来週の舞いあがれ!】第25週 刈谷と玉本が取り組む「空飛ぶクルマ」の開発に舞が協力を申し出る

[ 2023年3月18日 13:00 ]

連続テレビ小説「舞いあがれ!」第25週は「未来を信じて」。アビキルにて。玉本淳(細川岳・左)と刈谷博文(高杉真宙・中央)の試作機を見る梅津舞(福原遥)(C)NHK
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 女優の福原遥(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は20日から第24週(3月20日~3月24日)に入る。タイトルは「未来を信じて」。

 舞(福原遥)は、大学時代の人力飛行機サークルの先輩、刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)が電動垂直離着機「空飛ぶクルマ」の開発に取り組んでいることを知る。舞は空飛ぶクルマが実用化されれば東大阪にとっても大きなチャンスになるから協力したいと御園(山口紗弥加)を説得する。貴司(赤楚衛二)は北條(川島潤哉)から3冊目の歌集をまとめたいと言われるが、短歌が詠めずに苦しんでいた…。

 朝ドラ通算107作目。同局ドラマ「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子氏が朝ドラ脚本に初挑戦するオリジナル作品。タイトルには舞がどんな向かい風も全身で受け止め、さらに高く舞い上がるイメージが込められている。1990年代から現在、ものづくりの町として知られる東大阪と自然豊かな長崎・五島列島を舞台に、ヒロインの舞がパイロットを目指し、飛行機づくりと空を飛ぶ夢に向かう中で味わう挫折と再生を描く。脚本は嶋田うれ葉氏、佃良太氏の3人体制。

 主題歌はロックバンド「back number」が初めて担当し、楽曲は「アイラブユー」。語りは歌手のさだまさしが務める。
 

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