はなわ　中学時代の“連戦連敗”恋のエピソード　意外すぎる結末にサンド伊達驚き「うそ？すげえ～！」

お笑いタレントでミュージシャンのはなわ
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　ベース漫談で知られるお笑いタレントはなわ（46）が、8日放送のNHK「ロコだけが知っている」（水曜後7・57）に出演し、中学時代の恋の思い出を語った。

　小6で佐賀県へ引っ越したはなわは、当時の経験や知識などから佐賀を自虐的にいじった楽曲「佐賀県」が大ヒット。この日は番組で佐賀をPRし、原口あきまさが推す福岡県と対決した。

　絶景対決では、年1回開かれるバルーンの祭典「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」のほか、自身の出身中学も紹介した。柔道部だったはなわの思い出の絶景は、柔道場からちょうど死角になる体育館の外。「ここに座って…ここが僕の絶景ポイントです」と明かした。

　小窓を開けて、バレーボール部の練習をのぞくのが、部活の合間の楽しみ。お目当ては、1学年上の女の子だった。「1人、好きな子がいまして。その子がバレーボール部のエースの子だったんですよ」。はなわがこっそり見ていたことは、その子にはバレていたという。「“名前、何て言うんだ？”って聞かれて、“はなわです”って言って。“ちびまる子ちゃん（の登場人物）と同じ名前じゃないか”と言われて。“全然、花輪君じゃない。どっちかっていうと、はまじじゃん？”て言われて。ディスられたんですけど、すっごいうれしくて、キュンときちゃって」。学生時代、何度アタックしても、その子は首を縦に振ることはなかったという。

　その女性とは、はなわが上京し、芸人になった後に再会。はなわの再アピールが今度は実り、この女性と結婚した。ドラマチックな話に、MCの「サンドウィッチマン」伊達みきおは「うそ？すげえ～！」と驚いていた。

　「大好きで。5回告白しましたね」とはなわ。ゲストの女優・高島礼子は「実ったから良かったですね。このままつらい思い出にならずに、ちゃんと思い出を語れるお嫁さんになってくれて」と祝福の言葉を送っていた。