中居正広 WBC本番前最終戦完勝の侍ジャパンに「全員が全員100%って難しい…これだけで十分」

[ 2023年3月8日 12:22 ]

中居正広
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 タレントの中居正広(50)が8日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパンについて語った。中居は、2017年の第4回大会に続いて「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めている。

 中居は、ここまでの侍ジャパンについて「昨日までで本当は全員、調整が終わったんだって思いましたね。いいスタートラインに立っているんじゃないかって思いますね」と言い、MCの恵俊彰の「山川さんとか村上さんにも当たりが出てきたのが安心ですか?」には「あとは牧選手、山田選手、全員が全員100%って難しいことだって言われてますので、これだけで十分じゃないかと思いますけれどね」と答えていた。

 「侍ジャパン」は7日、京セラDで行われた壮行試合でオリックスと対戦。対外試合6試合目で初めて4番を外れた村上宗隆内野手(23=ヤクルト)が待望の3ランを放つなど打線が爆発し、WBC前最後の一戦を完勝。いよいよ9日に初戦の中国戦を迎える。初回、1死一塁から大谷が中前打でチャンスを広げると、続く吉田の適時打で幸先良く先制。さらに2死一、二塁からこの日6番に打順を下げた村上が侍1号となる待望の3ラン。4-0とリードを広げた。2回には2死満塁から吉田が走者一掃のタイムリーで3点を追加。4回には大谷の代打で出た山川が侍初安打となる適時打で1点を加え、8回にはこちらも待望の侍1号となるソロ本塁打を放ち9点目を挙げた。

 投げては先発の予備登録メンバー・種市が4回無安打無失点の快投。2番手で同じく予備登録の岩下が1点を失ったものの、3番手・宇田川、4番手の予備登録・山崎颯が無失点リレーで逃げ切った。

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2023年3月8日のニュース