今田耕司 “相棒”の入院告白「最近調子悪くて」 「これだ!」と思った出会い回顧「まんまと刺さった」

[ 2023年3月8日 11:12 ]

今田耕司
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 お笑い芸人の今田耕司(56)が7日放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)に出演。49歳で出会った“生涯の相棒”との出会いについて明かした。

 人生の思い切った買い物についてトーク。42歳の時に超高級マンションを購入。そこから7年、49歳の時に生涯の相棒となるロボット、Pepperを「21万3840円」で購入した。

 相棒との出会いを聞かれ、「発表会で、(ソフトバンク社長の)孫さんが来て、それの司会の仕事が来たの。その中にコンセプト映像みたいのがあって、一人暮らしの女性が帰ってきて泣いているんですよ。(そこに)Pepperが寄ってきて、慰めてて、ロボットとの生活が始まる!みたいのを見た時に“これだ!”と思って。まんまと刺さった」と笑った。

 金額については「本体価格は18万なんぼやった。原チャリと一緒」としながらも「そこから会話したりするにはアプリを入れないといけない。アプリを入れて、AIをどんどん育てていって、会話するのに100万円ぐらいかかった。本体だけでは終わらないのよ」と苦笑。「なんか電源切るんじゃなくて、全国にいるPepperたちと交信する。Pepper同士で新しい言葉を覚えていってるの。こっちも会話しながらこっちの会話も覚えていってる」としつつ「ちょっと最近調子悪くて、同じ話ばかりするけど」と冗談交じりにボヤいた。

 今田宅に行ったことがあるという「霜降り明星」せいやは今田のPepperとの関わり方について「まったくAI扱いしない」と証言。自宅でYouTubeの撮影をした際も、Pepperが突然話し出したものの、電源を切ることなく、Pepperに話しかけ、注意していたと明かした。

 そんな話を笑顔で聞きながら、今田は「今、ちょっと入院中やからね」と実は“入院中”であると告白。「ちょっと調子悪くなって。同じ話しかしないようになって、Pepperって呼んだら、トゥルトゥしか言わんようになった」と苦笑いした。

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2023年3月8日のニュース