オリラジ中田、韓国での整形告白も…日本の皮膚科医が警鐘「後遺症がなかったのは本当に奇跡」

[ 2023年2月7日 15:29 ]

「オリエンタルラジオ」の中田敦彦
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 お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦(40)が、お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲(37)のYouTubeチャンネルに出演。テレビ番組の企画で、過去に韓国で受けた整形について語る場面があった。

 東京NSC10期生が集結し「これまでで一番しんどかった仕事」についてトークを展開。その中で中田は「てのひら、整形したよね」と、相方の藤森慎吾から言われ、思い出したように手のひらの整形について語り始めた。

 中田は、2012年に放送されたテレビ番組のロケで韓国の整形を調査。その時にディレクターから「中田さん、整形してみませんか?」と提案されたという。「さすがに顔は…」と思った中田は、番組側の提案で、手相を変えることで運命を切り開いていくという「手のひら整形」の施術を受けた。

 「アイプチ感覚でできる」と言われ、軽く見ていたという手のひら整形。だが手術台の上に乗せられ、麻酔をしたのちにメスで手のひらを切るという壮絶な手術で、リポートを担当するはずだった藤森は、あまりのえぐさに手術室を飛び出し、仕事を放棄したほどだったという。中田は当時について「麻酔がとにかく劇的に痛いの」と振り返り、施術後に包帯をぐるぐると巻かれて帰国。日本で包帯をほどいたところ、傷口がぱっくりと開き中の肉が丸見えの状態だったという。

 「やっちまったと思ったけど、人体って凄くて、ちゃんと閉じて線になって事なきを得た」と振り返る中田。だが、後日別件で日本の皮膚科を受診した際、手のひらの傷口について問われ整形を告白したところ「絶対にやっちゃいけないことです」と怒られたという。「手のひらにはもの凄い大事な神経が集中しているので、誰も踏み入れてはいけない土地。ノーマンズランドって言われます。ノーマンズランドにメスをでっかく3本も入れて、後遺症がなかったのは本当に奇跡だ」とし「まかり間違ってもおすすめとかしないでくださいね」と警告されたことを明かした。

 これを聞いて後悔していた中田だったが、手相芸人・島田秀平によると、中田が整形によって手に入れた「覇王線」と呼ばれる3本の線は徳川家康の手相にも入っていて、これに憧れた豊臣秀吉が自分で手のひらを切って同じ線をいれたという逸話があるという。島田から「秀吉以来ですよ!」と言われたというエピソードを明かし、「天下獲るかもしれない」と宣言していた。

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2023年2月7日のニュース