ブラマヨ吉田　難癖つけてきた男とタイマンした過去　「俺の勝ちや」の意味不明ジャッジにかまいたち爆笑

ブラックマヨネーズの吉田敬
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　お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」吉田敬（49）が、18日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」（水曜後11・17）に出演。過去に、難癖をつけてきた男性と、意外なてん末になったことを明かした。

　吉田は「売れていない時のかまいたちと遊んだ女性が、自慢したいから、今の彼氏に言ってしまって、電話掛かってきたり、とかはない?」とお笑いコンビ「かまいたち」の2人に質問し、かつてあったという出来事を振り返った。

　それは夜中に電話があり「お前、こら！俺の女」など難癖をつけられたと明かし、吉田は「ホンマに何もないけどな」と事情を説明しても相手の怒りが収まらなかったため、「ほな、今から会おうや」と待ち合わせをしたと話し、「え～！」とかまいたちの2人も驚いた。

　「会った時になめられたらあかんから、普段はカフェオレ飲んでいたんやけどその時は“無糖”を買って」と缶コーヒーを飲みながら待っていたら、その男性が現れ「ホンマに“ふるふるナタデココ”を持ってきよったん」と、ちょっと変わり種の飲料を持参したと回想。「もう、勝ったやん！」と話し、かまいたちが爆笑した。

　「それで俺の勝ちやなと思いつつ、まあ落ち着きや、俺の家で話そうやと」と、俳優志望だという男性と「朝まで夢語った」と結末を話すと、今度はかまいたちもビックリ。相方の小杉から「人情漫才師」と呼ばれた吉田は「そっから、そいつ誘っても全部無視されている」としっかりオチを付けていた。

　さらに小杉が「でも、そういう無言のアピールは昔からするタイプで、大阪時代の家もなめられたり、男が来たりしたら嫌やから、表札に『鬼塚』と書いていた」と吉田の過去を暴露すると、「だって、泥棒だとして『鬼塚』と書いてあったら、一応やめへん?」とおかしな判断基準を語り、「でも、ある時に『鬼塚』で来るやつ、相当ヤバいなと思ったから戻した」と、表札を吉田に戻した理由を苦笑いで明かしていた。