人気YouTuber、ヒカル着用の服を“転売”したことを謝罪「人として恥ずかしい行動をしてしまった」

はなおのツイッターより（@hanao87_0）

　登録者数174万人を超える人気ユーチューバー・はなお（30）が10日に自身のYouTubeチャンネルを更新。ユーチューバー・ヒカル（31）からプレゼントされた服を“転売”した疑惑を事実と認め、謝罪した。

　ことの発端は、配信者・コレコレが7日に行ったYouTubeでの生放送。そこではなおが、ヒカルからもらったプレゼントを“高額転売”しているのではないかというタレコミがあったことを紹介した。ヒカルのアパレルブランドである「ReZARD」の新作ダウンジャケットの定価「4万7300円」のところを“ヒカル様本人着用”と記し「8万5000円」でフリマサイトに出品していたという。

　そして10日、はなおは「今回の件は紛れもなく事実ですございます。常識のない、人として恥ずかしい行動をしてしまい、本当に反省しております。心からお詫び申し上げます」と謝罪した。

　昨年11月に結婚を発表し、今年3月には自身のチャンネル「はなおでんがん」を解散する予定のはなお。引っ越しの準備をかねて、断捨離として大量の衣装をフリマサイトに出品していたというが「本来売ってはならないようなヒカルさんから頂いた服まで売ってしまった」といい、金銭に困っているわけではないという。

　また、ヒカルが「そんなに追い詰められてるなら、俺に言ってこいよ。余ってるハイブランドの服はいっぱいあるからさ。定価30万くらいの服を送るから、連絡先送ってこいよ」という動画をアップしたことにも触れ「本当に懐の深い方で、感謝の言葉もございません。もし送ってくださるのなら、LINEで住所をお送りします。そこで稼いだお金は、今後すべて後輩へのボーナスとして還元させていただきたいと思っています」と返答していた。