小籔千豊「最悪な正月。大地獄です」　恒例行事2つもなしのお正月にショック大

小籔千豊
Photo By スポニチ

　お笑いタレントの小籔千豊（49）が、9日放送のMBSラジオ「小籔・笑い飯の土020」（月1度の放送）に出演。「最悪」だったという今年の正月を振り返った。

　小籔は年越しイベントを終え「始発で大阪に帰るか、ちょっと寝てから夕方ぐらいに帰るか」迷っていた際に、家族で体調不良者が出たと連絡を受けて、仕事の都合もあり帰阪を断念。「だから1日から帰るつもりやったのに、2日、3日、4日…今日まで東京」と単身赴任先で過ごすことになり、「近年で最悪な正月だった。おせちも食べず、何より住吉大社に行けなかった。これがもう大地獄です」と、泣く泣く恒例の初詣も中止したという。2月3日の旧正月に合わせて行く予定だというが「それがつらかった」と振り返った。

　さらに悪夢はもう一つ。「雑煮も食えんかった。雑煮がない正月。20年ぐらい…もっとかな、ノー雑煮で過ごしたことないからな。つらすぎ」とうなり、「食うたの?」と笑い飯・西田に聞くと「30日から食ってました」とあっさり返され、「ウソやん！はやないか。このラジオでちょいちょい明らかになるねんけど、西田の家、食生活変やで。30日から雑煮食うとか、あんまり聞いたことない。フライング雑煮は、俺は否定的やで」と声を“荒げた”。西田も「我慢できないんで」と苦笑いで言い訳するしかなかった。