大竹しのぶ　IMALUは「良かった」　二千翔は「心配」　母の顔で本音語る

大竹しのぶ
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　女優の大竹しのぶ（65）が、7日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み～よ!」（土曜後1・59）にゲスト出演。2人の子供について、母親の顔を見せた。

　長女のIMALUは、交際している彼と奄美大島に移住しており、「自然に囲まれて。彼女自身の顔も変わったので、良かったな」と嬉しそうに明かした。パートナーと一緒に家を建て、IMALU自身も屋根に上って塗装をするなど楽しそうな様子だという。もともと、アウトドアなどには興味もなかったというが「彼と出会って、物欲とかなくなって、本当に良い人で、優しくて」と終始笑顔だった。

　だが、長男・二千翔さんとの2人暮らしには「心配事」があると打ち明けた。「もう、37歳なんです」という二千翔さんについて大竹は「コロナになってから、ずっと家にいて、一日ずっと仕事している」と外出する機会が激減している現状を説明。食事の時間を少しも変えないほど「すっごい真面目なんです」と言うが、「運動不足で、出会いもないし、体も心配、未来も心配」と心配事を次々と出した。

　「彼女の存在」についても「全く。本当にいないんです。テレビ目線で」とカメラに訴えかけるように語った大竹は、「絶対にモテないと思う。遊ぶことを知らない。髪の毛も染めたことない、たばこも、お酒も飲めない」と、とにかく真面目だといい、ついに「今、出会い系とかで、ちゃんと出会えるものがね。そういうのでも、どうなの?」と、恋人との『出会い系サイト』を勧めたと明かした。

　これにはお笑い女性コンビ「ハイヒール」のモモコも「（出会い系サイトで）普通に結婚している人も多いですけど。でも、お母さんから“出会い系したら”って言われたら、どう思うんやろう」と笑いながらも仰天。それでも大竹は「そのぐらい心配です」と真剣な表情で語った。二千翔さんからはやんわりと拒否されたというが、「誰かを愛してほしいし、誰かに愛されてほしいと思う」と母親の顔を見せていた。