香里奈　2人の姉と「殴り合いのけんか」　些細なこと発端で…挑発した姉にローキック入れられ

香里奈
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　女優の香里奈（38）が6日放送のTBS「A－Studio＋」（金曜後11・00）に出演。姉2人と「殴り合いのけんか」になった過去を明かした。

　15歳の時、地元の名古屋でモデル活動を開始。ファッション雑誌の専属モデルとしてカリスマ的人気を誇り、現在は女優として活躍する香里奈。「姉が2人いて、一番上の姉が名古屋のモデル事務所にスカウトされて入ったのをきっかけに、2番目と私が入ることになりまして」とモデルになったきっかけを語った。

　モデル、女優として活動した長女・安奈、次女のえれなが番組の取材に応じ、「だだちゃ豆事件」なるけんかを告白。えれなが、食べ終わっただだちゃ豆のカラをカラ入れと違う所に入れ、香里奈がなぜそこに置くのかと指摘したのを発端に殴り合いのけんかに発展したという。

　香里奈は「東京で3人で住んでたんですよ。母親もこっちに来ていた時、ベランダでいただいた、だだちゃ豆と一緒にビールを飲んで、ご飯を食べてまして。楽しく始まったんですけど、カラがカラ入れじゃないところにたまっていくのが気になって。ねえ、それさあって言ってたら、だんだんけんかになっちゃって」と苦笑。

　MCの笑福亭鶴瓶も「なんでそれが殴り合いになんねん。安奈さんはちょっとその時、格闘技やってたから、最初は“おう、来い来い”ってなったらしいな。ローキック入れて」と姉からの挑発で大ゲンカになった。母は「そんな子に育てた覚えはない！」と阿鼻叫喚で、香里奈は「やめなさい！って言ってました。どうしてそうなるのと…」と苦笑いが止まらなかった。

　「今も近くにいますし、けんかもしますね。えれなの方が家近いので、会ってたりしますね」とけんかもしながら、姉妹の仲は良好な様子を明かした。