マツコ・デラックス　ジャニーズ・メリーさんとの知られざる関係「すごい私の活動を気にかけてくださった」

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（49）が2日、司会を務める日本テレビ「マツコ会議」（土曜後11・00）に出演。ジャニーズとの知られざる関係を明かした。

　この日はゲストに「Kinki　Kids」の堂本剛を迎え、リモートで対談。マツコは2021年に亡くなったジャニーズ事務所のメリー藤島名誉会長と生前、親交があり「私なんてジャニーズの人間でもないし、時間割いて見てくださる必要もない。でも定期的にこの間の番組どうだったとか感想くださったりとか、すごい私の活動を気にかけてくださってた方なの」と語った。

　19年に亡くなったジャニーズ事務所元社長のジャニー喜多川さんについては「最後の最後にお会いできたんだけど、一番最後にジャニーさんが演出された公演の招待状が届いて。直筆でサインしてあって。なんか果たし状みたいなのが来たのよ。デカい字でジャニー喜多川って書いてあって。わ、ちょっと行かないと怖いって、見させていただいて、ちょっとお話させていただいたんだけど」と振り返った。その直後にジャニーさんが亡くなり、「だから最後に見といてほしいって思ってくださってたんだとしたら、もうすごい光栄よね」としみじみと語った。

　堂本も「その人に本当に寄り添う方々だったし、メリーさんとジャニーさんのその寄り添い方は違えど。あなたはあなたでいていいのよっていうことを、ただ伝えてくれる優しさっていうか。だから、自分じゃない自分になる勇気ももらえるし、ありのままの自分で突き進む、その瞬間を生きることもできるというか」とうなずくと、マツコも「優しい人が多いよね、すごい人って。本当にすごい人ってなんか利他的というか人のための発言が多い気がする」と共感していた。