加護亜依 過去の報道について真相語る 悩みを抱える人には「絶対に誰かが声を掛けて」

[ 2022年6月30日 23:09 ]

タレントの加護亜依
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 元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(34)が、ロシア出身の2人組ユーチューバー「ピロシキーズ」のユーチューブチャンネルに出演。30日に更新された動画で、過去に報道された自殺未遂について語った。

 自身の自殺未遂について、加護は「自殺未遂ではなかったんですよ。なんかあの、寝れなくて、睡眠薬80錠飲んだんです」と説明し「飲んで、忘れて“あっ、飲まないと!”ってなって、それ多分3時間くらい(繰り返した)」と明かした。

 しかし「だんだん人生が楽しくなってきた」と話した加護。大好きだという女優、ナタリー・ポートマンの「自分の人生笑えなかったらダメよ」というせりふから「自分の人生だから、自分も笑わなきゃ駄目だと思ったら、もうすごいマインドチェンジして、楽になった」と、前向きな考えに変わったと語った。

 小原ブラスが「何が一番笑える?」と聞くと、加護は「マジ自殺未遂笑える」と爆笑。「いけないことだけど、なんかそんな弱かった自分に笑える」と話した。

 さらに、悩みを抱える人に対して「絶対に誰かが声を掛けてあげるべきだと思う。その人が病んでる時って、だいたい皆さんは、その人から離れがちなんですよね。なんて言えばいいか分からないとかあるんだけど、結局はその人は、何を言われても多分変わらないと思う。その時期は抜け出せないんだけど、でもやっぱり大丈夫って言われてることが、その人たちにとっては、助けになってるっていうのはある」と語った。
 

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2022年6月30日のニュース