奇才・ロバート秋山　唯一無二の世界観持つネタ作りの秘密披露「遊びを引き延ばす」とは？

番組内でネタ作りについて明かす「ロバート」の秋山竜次
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　お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次（43）が7月2日放送のABCテレビ「防犯カメラが捉えた！衝撃コント映像」（土曜深夜0・05）に出演し、ネタ作りの秘密を明かす。

　唯一無二のお笑いセンスと世界観を発揮し、業界内外から高い評価を得る秋山。自身が手掛けるロバートのネタ作りの法則は「1個の遊びを引き延ばす」ことだとした。秋山はその例として、「私たちは地球の架け橋です。これは、私たちのスローガンです！」と突然、実践し始めた。

　「こういう結局何の会社かわからないCMって、タクシー（に備え付けられたモニター）でよく流れてるじゃないですか？これを持ち帰って（ツッコミの山本）博の前で披露して、博が絶妙な“何だ～”って顔になったら、イケる」と笑顔。タクシー内で流れるCMにもお笑いアンテナが反応することを告白した。

　さらに、山本のツッコミの特製についてMCのフットボールアワー・後藤輝基が持論を展開すると、同じくMCのかまいたち・濱家隆一も絶賛。だが秋山は、山本のツッコミが4つのフレーズで成り立っている事実を明かす。

　同番組は防犯カメラの視点で撮影されたコント映像にツッコミを入れまくるコント番組。同回のゲストは秋山、生見愛瑠。ネルソンズ、スリムクラブ、ガリットチュウ、なすなかにし、わらふぢなるお、ブリキカラス、ヨネダ2000、モシモシの8組がコントを披露する。