近藤サト コロナ対策に「ブースター接種、濃厚接触者の問題、何を優先すべきかきっちり発信を」

[ 2022年1月26日 12:56 ]

元フジテレビアナウンサーの近藤サト
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 元フジテレビでフリーアナウンサーの近藤サト(53)が26日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演し、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の広がりによる感染急拡大について言及した。

 現状のコロナ対策について「オミクロン株になって追い付いていない」と切り出した近藤。「なので、問題がいっぱいありますよね。ブースター接種が大事なのか、濃厚接触者の問題なのか、医療機関の崩壊が問題なのか。とにかく国、自治体は優先順位、まずこれをやりましょうっていう事を早急に発信してほしいなってすごく思います」と訴えた。

 MCの加藤浩次が「色々同時にやることによって1つがちゃんと成立する前に動いてしまっているから、何をやっているのか分からなくなるってことですね」と話すと、近藤は「で、結局自分たちでやるしかない。例えば企業が個別で動くとか、そういうことになってしまうので。じゃあ『個別で動いていいですよ』っていうのなら、例えば企業ごとに対策を決めるでしょうし。まずは指針を。色んな所から問題が噴出してしまっているので、何を優先すべきかっていうことをきっちり発信してほしい」と語っていた。

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2022年1月26日のニュース