ビビる大木　「有吉の冬休み」で軽い腓腹筋肉離れも番組に非はなし　有吉「勝手に遊んでて勝手にやって」

ビビる大木
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　お笑いタレントのビビる大木（47）が1日放送のフジテレビ「有吉の冬休み2022　密着77時間in沖縄」（後9・00～11・30）に出演し、軽度の右足腓腹筋肉離れのケガを負った。

　冬休み3日目。乗馬とセグウェイを体験する予定だったが、降雨により待機。時間を持て余したメンバーは動画を撮って遊び始めた。その際に大木は素早く移動しようと走ると4歩目辺りで急に飛び上がる不自然な動きな見せた。右足のふくらはぎをさすりながら「だって痛いんだ。足が」と座り込んだ。

　痛みで歩けない状態にアンガールズの田中卓志は「肉離れですよ」と断言し「ふくらはぎは肉離れです。肉離れは音とかしなくて自分の中でそういう感覚ある。俺陸上やってたから」。

　大木は「何なの。セグウェイの待ち時間でケガするって。聞いたことがない」とテンションが下がっていた。

　病院へ向かった大木は番組後半に松葉づえをついた状態で現れた。有吉弘行は「大ごとになってるじゃないか」とびっくり。アンタッチャブル・山崎弘也も「無理しないで。我々でやりますから」と心配した。

　大木は「大丈夫だから」と一蹴し「結局、軽い肉離れって言われました」と診断結果を明かした。番組の右下にテロップで「診断は腓腹筋の軽度の肉離れ」と出された。有吉から「恥ずかしいだろ」と言われると「恥ずかしいよ。リゾート地でこんなの恥ずかしいよ」と赤面していた。

　ただ、時間の合間に遊んでいた状況でのケガに有吉は「本当に番組側に何の責任もないからな。勝手に遊んでて勝手にやってんだから」と番組側に非はないとした。

　大木は昨年11月に自身の公式インスタグラムで「ばなれ～ばなれ～肉離れ～」と痛々しい足の写真をアップ。「特に何もしてないのに　『老い』だそうです」などとつづり、肉離れを起こした痛々しい右足の写真を投稿していた。