ナイツ土屋　映画「浅草キッド」で共演した俳優のお笑いセンスに驚き「ツッコミがうまいなっていう感じ」

「ナイツ」の土屋伸之
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　お笑いコンビ「ナイツ」の土屋伸之（43）が13日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ　ザ・ラジオショー」（月～木曜後1・00）に出演。Netflix映画「浅草キッド」で俳優の大泉洋（48）と共演した感想を語った。

　ビートたけし誕生にまつわる物語を描いた映画「浅草キッド」は、劇団ひとり（44）が監督・脚本を務め、主演で主人公のたけしを柳楽優弥（31）、たけしの師匠・深見千三郎を大泉洋（48）、きよしを土屋が演じている。「ナイツ」塙宣之（43）から「土屋の演技はどうだったんでしょうか」と問われると、大泉は「いや、ひとりさんもおっしゃってましたけど、本当に素晴らしかったですね。なんかこう、肩に力の入らないというか」と評価。土屋は「嬉しい～」と感激した。

　共演したのは「本当にコントの芝居のシーンという感じでした」と土屋。塙が「俺の予想から、なまってるからうまく見えたんじゃないかなと思うんですけど」と振ると大泉は「いや、そんなことはないんじゃないですか」。逆に「緊張とかなかったんですか」と聞くと、土屋は「緊張めちゃくちゃしてました。だから今こうやって大泉さんに褒めて頂いても、どうしてたかも覚えてないぐらい緊張してたから、もう分かんない」と本音を明かした。

　土屋はさらに「僕はコントの読み合わせみたいなシーンのときに大泉さんとやって、いきなり台本を渡されて、『ちょっとコントやってみて』って監督に言われてやったんですけど、その時からコント師の間というかツッコミが。めちゃくちゃやりやすかったですよ」と驚きを語った。

　大泉は「僕子どもの頃からお笑いばっかりなんですもん。お笑いにしか興味がないです」と明かし、「本当にたけしさんのコントだとかっていうのももの凄く見てただろうから。読めば大体入ってる感じ、分かる分かるっていう感じですもんね」と振り返った。土屋は「めちゃくちゃコントが安定してるから、やっぱツッコミがうまいなっていう感じがしました」とも話した。