鈴木奈穂子アナ、朝ドラ受けで涙こらえ 「最近スタッフが…」“泣き対策”で横にティッシュ待機

[ 2021年12月13日 09:44 ]

NHKの鈴木奈穂子アナウンサー
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は13日、第31話が放送された。直後の同局「あさイチ」(月~金曜前8・15)の“朝ドラ受け”では、鈴木奈穂子アナウンサー(39)が涙をこらえる場面があった。

 <以下、ネタバレが有ります。ご注意ください>

 クリスマスに主人公・安子(上白石萌音)の兄、算太(濱田岳)が帰宅。戦争を生き延びた兄の帰還に安子は涙をこらえて喜び、算太が不在の間に起きた出来事を打ち明ける。算太は安子の嫁ぎ先である雉真家の千吉(段田安則)から亡くなった父・金太(甲本雅裕)の本音を聞かされ、戦地で両親を思ったことを回想。息子・稔(松村北斗)を戦争で亡くした千吉の妻・美都里(YOU)に抱きしめられた算太は父は亡き母・小しず(西田尚美)への思いを吐き出して涙する…という展開だった。

 直後の「あさイチ」では、お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多華丸(51)、大吉(50)、鈴木アナがそろって「おはようございます」と挨拶。鈴木アナはうっすら涙目で、大吉に「大丈夫ですか?」と聞かれ「なんとかこらえました」と答えた。大吉が「ソーシャルでハンカチとか渡せないんですけど…」と気遣うと、鈴木アナは「大丈夫、大丈夫。ティッシュが…最近スタッフが置いてくれてて」とスタッフの気遣いにも感謝した。そこから気を取り直して「いつもどおりの算太と思ってたらねえ…」と感想。大吉も「途中、『男はつらいよ』的な匂いしましたね。けんかしそうな、揉める匂いが」と語り、華丸も「クリスマスに算太(サンタ)が帰ってくるっていう…あ、イタ!一本取られたって思いましたよ」と展開にうなった。

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

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2021年12月13日のニュース