東野幸治「全部、俺やないか!」 異色の若手芸人から出たくない番組1、2位に名指しされて苦笑い

[ 2021年12月13日 13:34 ]

お笑いタレントの東野幸治
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 自衛隊出身の女性お笑いタレント・やす子(23)が、12日放送のカンテレ「マルコポロリ!」(日曜後1・59)に出演。歯に衣着せぬ発言で、共演者を困らせた。

 この日の番組は「ポロリでやらかしちゃいました」として過去に物議をかもした芸人が再登場。やす子は3月に登場した際に共演者の名前も知らず、お笑いコンビ「130R」のほんこん(58)が本気で説教するなど番組のノリについていけず「トラウマになった」と告白。この日も緊張からか話そうと思っていたエピソードを忘れるなど、しどろもどろだった。

 やす子は、かつて陸上自衛隊に所属していた異色の経歴。その後お笑いの道に入り、今ではTBS系「サンデージャポン」などでもブレーク中の若手芸人だ。そんなやす子は、嫌な仕事の1位を「マルコポロリ」と明言し、MCの東野幸治(54)が「2位は?」と聞くと、フジテレビで東野が司会を務める「ドッキリGP」と即答し、「全部俺やないか!」とツッコまれた。その上「マルコポロリに出るぐらいだったら、ドッキリGPに100回出た方がいい」と、とんでもない本音トークまで展開。「マルコポロリ以外は、全部すっごい楽しかったです。芸能界サイコーと思いました」と話し、共演者を仰天させた。

 おどおどしながらも、止まらないやす子は、その後も“暴走”ぎみ。「マルコポロリ」の番組公式ツイッターに、初めて芸能人でフォローした人物だったことも分かったが、今ではフォロー解除していた。理由を聞かれると「一切の縁を切ろうと思って」と話し、東野も大笑い。この日の感想を求められると「ガチの感想ですか? もう、絶対に出たくないです」と宣言して、最後まで共演者を困らせていた。

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