武井壮 ISS滞在中の前澤氏と電話で会話「サッカー場1面ぐらいがポーンと宇宙に…最高ですよって」

[ 2021年12月11日 15:14 ]

武井壮
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 タレントの武井壮(48)が11日、TBS系情報番組「サタデープラス」(土曜前7・30)に出演。前日10日に日本の民間人として初めて国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している衣料品通販大手ZOZO(ゾゾ)創業者の前澤友作氏(46)から電話がかかってきたことを明かした。

 武井は前日、この日ゲスト出演したシンガー・ソングライターのスガシカオ(55)と食事をしたとし、「スガさんとお食事をしてる最中に国際宇宙ステーションから、前澤さんから電話かかってきて、宇宙と、2人でおしゃべりしたんですよね」と驚きの事実を告白した。

 前澤氏とは知り合いだったのかと聞かれると、「僕、前澤さん、会ったことないんですけど、SNSで凄いつながったり、LINEとかでつながったりしてて、『いつか食事とか行きましょうね』みたいなこと言ってて。前澤さんにZOZOチャンピオンシップってゴルフの試合のプロアマに呼んでもらったりして。交流はずっとあったんですけど、会えてなくて。初のコンタクトが宇宙からの電話だったんです。凄いでしょ。びびりましたよもう」と明かした。

 どんな話をしたのかと問われると、スガは「宇宙ステーションがサッカーコートくらいだとか言ってましたね」、武井も「『サッカー場1面ぐらいがポーンと宇宙に浮かんでるんですよ、最高ですよ』って言ってました」と説明。どれくらい会話が遅れて届くのかと聞かれると、武井は「ほとんどないですよね」と話したがスガは「僕、結構ディレイしてましたよ。1秒2秒くらい」と回答。武井は「宇宙からのディレイにしては短いなと」と語った。

 電波が飛んでいるのかとの質問には、「電話はテキサス州ヒューストンからなんですよ。経由して」と武井。「2人でメッチャテンション上がりましたよね」と話すと、スガも「メッチャテンション上がりましたよ。店員の人とかビビりまくってましたよ」。武井も「(店員は)フグ持ってきてたんですけど、フグの鍋をこぼしそうなくらいで」と話して笑わせた。

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2021年12月11日のニュース