近藤真彦ラジオに“親友”野村義男がゲスト出演 40年に及ぶ交流振り返る「ヨッちゃんと二枚看板で…」

[ 2021年11月2日 14:37 ]

近藤真彦(右)と野村義男
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 文化放送は2日、歌手の近藤真彦(57)がパーソナリティーを務める「近藤真彦 RADIO GARAGE」(火曜後9・30)に“親友”ギタリストの野村義男(57)が4週にわたってゲスト出演すると発表した。

 同番組は、近藤がパーソナリティを務める30分番組で、車やバイクなど、趣味を楽しむ空間であるガレージハウスのように、多趣味で好奇心旺盛な近藤がラジオ番組ならではの“ラジオガレージ”を作り、今注目している様々なジャンルのゲストとの対談やインタビューを決行するなど、気になる話題を深掘り。野村は今月16日から4週にわたってゲスト出演する。野村は近藤と40年以上の親交があり、お互いに親友と認め合う間柄。12月からは近藤と共に全国ライブハウスツアーを行うことも決定し、このツアーにかける思いや、長年の交流で生まれた思い出話などに花を咲かせる。

 このたび行われた収録では、まず12月9日にスタートする全国ライブハウスツアー「MasahikoとYoshio Live Tour 2021―2022」の舞台裏についてトークを展開。近藤は「曲あり、トークありのツアーになると思う。ファンの間では僕とヨッちゃんの“漫談ツアー”って言われてる。あとは、指が痛くなるぐらい練習したギターをまだ悩んでるけど、絶対お披露目しますよ」とステージでのギター演奏にも意欲。また、今回のツアーが実現した経緯については「ヨッちゃんに『来年、一緒に旅しない?』って電話した。僕は“近藤真彦”の看板だけでこのツアーを回りたくなかった。ヨッちゃんと二枚看板で回りたくて」と明かしつつ、「ヨッちゃん、これは本当に申し訳ないけど、責任もハーフハーフ(半々)だから」と笑いを誘った。その後、出会いから40年以上にわたる二人の思い出を振り返りながらトーク。10代の二人が青春を謳(おう)歌した合宿所時代の思い出や、たのきんトリオを経てソロデビューに至った経緯について語り合った。

 近藤と野村はTBS「3年B組金八先生」でデビューした田原俊彦(60)とともに、80年代に活躍したジャニーズ事務所のユニット「たのきんトリオ」として一世を風靡した。野村は26歳でジャニーズ事務所から独立するも、ギタリストとして近藤のライブツアーに参加するなど、親交を続けていた。近藤は今年4月にジャニーズ事務所を退所している。

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