朝ドラ「カムカムエヴリバディ」上白石萌音登場“のれんからひょっこり”に「癒されました」の声

[ 2021年11月2日 12:22 ]

上白石萌音
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)の第2話が放送され、1人目のヒロインを務める上白石が初登場し、反響を呼んでいる。

<※以下、ネタバレ有>

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)らがヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初で、ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く同作。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていくという物語。1日に放送された第1話は安子が生まれてから幼少期までが描かれていた。この日放送された第2話のラストシーンでは、14歳になった安子を演じる上白石が初登場。朝から和菓子の仕込みをする父・金太(甲本雅裕)たちの工場に走ってきた安子は、のれんから“ひょっこり“と顔を出し笑顔であいさつするシーンで終了した。

 さらに番組公式ツイッターは、「安子ちゃん、14歳になりました!朝はやっぱり、あんこの匂いに誘われて…工場(こうば)をのぞく女の子です」とつづり、安子の写真を投稿。これに対し、視聴者から「暖簾から顔出した安子ちゃんが可愛すぎ」「朝から癒されました」「萌音ちゃんのあどけない14歳の安子が可愛い」「この笑顔が続いて欲しい」「毎朝楽しみ」などの声が寄せられた。

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2021年11月2日のニュース