フジ皇室担当・橋本寿史氏 結婚会見への厳しい質問「聞かざるを得ない一面あったと思いますけども」

[ 2021年10月26日 10:33 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビの皇室担当の橋本寿史解説委員が26日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。眞子さまが「強い不安」を感じた質問についてコメントした。

 眞子さまは26日午前、大学時代の同級生小室さんと結婚される。皇室を離れて民間人となり、「小室眞子さん」として午後から記者会見に臨む。宮内庁は25日、記者会見について、冒頭で2人が発言し、報道陣が事前提出した質問5問には文書で回答すると発表。眞子さまは「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」と診断されており「強い不安」を感じ、口頭での質疑応答は不可能と判断したという。

 眞子さまが「強い不安」を感じた質問について、橋本氏は「どこからっていうのは特定されてないんですけども、雑誌が中心なんですけども色んな報道見てますと厳しい質問っていうのが出た可能性もありますし、トラブルがあって異例な形のご結婚だったことを考えますとやはりトラブルについて聞かざるを得ない一面もあったことは確かだと思います」と推測した。

 「ご結婚というとこまでなったということは、異例な形になったということについては当然聞かざるを得ないという考えはあったと思いますけども」と切り出し、「以前のトラブルの中身について色々なことというのは、ある意味では私たちがもう聞く必要のあるものではなく、やはり宮内記者会というのは皇族の方々の動静を色々と取材していくクラブですので、皇族としての眞子さまのどういう思いを持たれているかそういったことが中心に聞きたいというのはあったと思います」と述べた。

 また「当然、体調についてはお伺いしなければいけないとは思っていましてけども、そこまで踏み込んだというのはおかしいですけれども、トラブルについて根掘り葉掘り聞くような思いというのはみんな持っていなかったと思います」とした。

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