イモトアヤコ ラジオ6年目にして初めて知った番組名の真実「自慢げに言ってたけど、恥ずかしい」

[ 2021年10月7日 14:53 ]

イモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(35)が、6日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演し、番組放送開始6年目で初めて知る番組タイトルの真実に驚きを口にした。

 番組冒頭で、番組が放送開始から6年目に突入したことを報告。「すごいことだと思いますよ。自分で言うのもなんですけど」と自画自賛しながら、「ひとえに聞いていただいているリスナーの皆さんのおかげです。感謝、感謝でございます」と感謝した。

 そんな中、番組には1通のメールが届いた。学生時代にドイツへ留学した経験があるリスナーからで、番組タイトルについての指摘だった。以前の放送で、「すっぴんしゃん」の「しゃん」を、ドイツ語で「美人」という意味と説明。しかし、メールは「カタカナ読みでは『シューン』が近いと思います。『すっぴんしゃん』ではなく、『すっぴんしゅーん』が正しいのではないか。私、ずっともやもやしております」というものだった。

 5年が経過して知る、まさかの事実に、イモトは「まじで知らなかった。うそでしょ?」とビックリ。番組開始前に、当時のプロデューサーから「ドイツ語で美人って言うんですよ」と提案されたといい、イモトも「『すっぴんしゃんでどうですか?』と言われて。『めちゃめちゃいいですね。響きもいい』って」快諾したことを打ち明けた。

 周囲にも番組名の由来を言い回ってしまったそうで、「いやー…(過去にゲスト出演した木村)佳乃さんにもうそを教えちゃいました。佳乃さんも『えー、そうなんだ?』みたいな感じで」とポツリ。「私もいろんな人に聞かれることがあるんですけど、すごく意気揚々と言っちゃってたわ、今まで。『ドイツ語でしゃんというのが美人で、すっぴん美人って言うんだよ』と自慢げに言ってたけど、恥ずかしい」とも話した。

 指摘された読み通りに、「イモトアヤコのすっぴんしゅーん」とタイトルコールをしてみたものの、しっくり来なかった様子。「何か締まらない、正式には『しゅん』ですけど、イモト流で『しゃん』に替えさせていただきます。これからは『しゃん』でいきましょう。こういうところがすっぴんしゃんクオリティーですし、こんな感じで6年目もやっていきますよ」と、従来通りのタイトルを継続することを決めた。

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2021年10月7日のニュース