デーブ・スペクター氏 コロナ担当大臣“一新”に「専門知識ある人をなるべく入閣させてるところは新鮮」

[ 2021年10月5日 17:50 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーでタレントのデーブ・スペクター氏が5日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に出演。新型コロナウイルス対策の関係閣僚が一新されたことについてコメントした。

 番組では岸田内閣の発足に伴い、コロナ対策担当大臣が一新されたことについて取り上げた。労働大臣には、厚生労働委員長を務めた経験がある後藤茂之氏(65)、経済再生担当大臣は以前経済産業副大臣を務めた山際大志郎氏(53)、ワクチン担当大臣は、かつて厚労大臣政務官を務めた堀内詔子氏(55)となった。また、今回就任した3人は初入閣となる。

 MCでフリーアナウンサーの宮根誠司(58)から、「デーブさんね、日本は何が原因か分からないけど、急に(感染者が)減ってきてますよね。じゃあこの3人(田村氏、西村氏、河野氏)、非常に知名度の高い3人で上手く連携が取れていたのか上手くできていたのかというのは、あえて総取り換えしたら分かるのかなと思ったりもするんですけどね」と振られたデーブ氏は、「第6波はおそらく来るでしょうから、むしろこれからの正念場になると思いますので全体的に専門知識ある人をなるべく入閣させてるところは新鮮だなと思いますね」とコメントした。

 さらに、政治評論家の有馬晴海氏からは「後藤さんも山際さんもそれぞれにワクチンの関係を党内でやってきた人ですから知識はあります。でもこれまで1年間やってきた人が変わるよりも、1年間やってきた人が経験の中で“岸田カラー”として新しいワクチンの担当を考えていくという方が有効かなというかそんな感じはいたしますけどね」という声も上がった。

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2021年10月5日のニュース