「Juice＝Juice」リーダー・金澤朋子が仕事復帰「出来ることから精一杯頑張っていく」

「Juice＝Juice」金澤朋子
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　子宮内膜症による体調不良のため、活動を一時休止している女性アイドルグループ「Juice＝Juice」のリーダー・金澤朋子（26）が5日までにグループの公式ブログを更新し、前日の4日から仕事復帰をしたことを報告した。

　「出来ることから　金澤朋子」と題してブログを更新した金澤は「こんばんは。私金澤朋子は子宮内膜症による体調不良で活動休止期間を設けていただいておりましたが、今日から少しずつですがお仕事に復帰しています」と報告した。

　「皆様にはご心配とご迷惑ばかりおかけしてしまい、大変申し訳ありません。そしていつも支えてくださり本当にありがとうございます」と謝罪と感謝の言葉を記した。

　現在の症状について「日によって体調にまだ波はあるものの、出来ることから精一杯頑張っていこうと思っておりますので、あたたかく見守っていただけると幸いです」などと記した。

　金澤は9月15日に加療を続けていた子宮内膜症による体調不良のため、活動を一時休止するとハロー！プロジェクトの公式サイトで発表。休止期間は3週間程度を予定し、9～10月のハロプロ4公演を欠席していた。

　子宮内膜症は、本来なら子宮の内側の壁を覆っている子宮内膜組織が、卵巣・腹膜など子宮以外の場所で増殖・剥離を繰り返す病気。子宮の内側からはがれ落ちた子宮内膜組織は月経血として体外へ排出されるが、子宮以外の場所で増殖した子宮内膜組織は腹腔内にとどまり、炎症などの原因となる。月経痛や慢性的な腰痛などの症状があり、20～30歳代の若い世代の女性に発症することが多いとされている。