黒柳徹子が櫻井&相葉の結婚を祝福 藤井流星は共演中だった「半信半疑でおめでとうございますと」

[ 2021年9月30日 21:17 ]

朗読劇「ハロルドとモード」の取材会に出席した黒柳徹子(左)とジャニーズWEST藤井流星(撮影・糸賀日向子)
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 黒柳徹子(88)とジャニーズWESTの藤井流星(28)が年齢差60歳の恋物語を演じる朗読劇「ハロルドとモード」が30日、東京・EXシアター六本木で初日を迎えた。黒柳は28日に結婚を発表した嵐の櫻井翔(39)と相葉雅紀(38)と20年来の親交がある。「どっちもよく知っていて大好き。仕事で疲れて帰って、ご飯を作って待っててくれる人がいるのはなんて素敵なんだと思う」と祝福した。

 藤井は発表となった時刻、相葉と共演するフジテレビ「VS魂」の収録中だった。「岸(優太)君が(一報を)僕に見せてきた。その時に相葉君が楽屋に入ってきたから、半信半疑でおめでとうございますと言ったら、返答が“ありがとう”だった」と振り返った。

 黒柳は8月14日に亡くなった藤島メリー泰子ジャニーズ事務所名誉会長や19年7月に亡くなったジャニー喜多川氏とも旧知の仲。「最近は本当に月に1回くらいはご飯食べたりお話しして、本当に何でも話せるお友達でした」と語る。ジャニー氏とは結婚するのではないかと噂されたこともあり「私はずっと旦那さんって読んでたんですよ。旦那さんも亡くなっちゃうし悲しい気持ちでいっぱい。とても良いご姉弟だったのでさびしい」と偲んだ。

 藤井は黒柳と初共演で「同じ舞台に立てているのが未だにびっくり」。朗読劇も初挑戦となり「普通のお芝居と違う難しさ。これを経験することでステップアップにつながる貴重な経験になっていると思う」と実感を語った。

 黒柳は藤井について「今日初めて顔を見た。ハンサムなんだと思ってびっくりしました」と好印象。今作は50年以上前に観劇して以来いつか出演したいと思っていた作品で「やることができ、本当に良かった。とても面白い役。それができたのはありがたいと思う。ちょうど良いあんばいのお若い方がいらして一緒にできたので、なんて運が良かったんだろうと思う」と話した。

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2021年9月30日のニュース