谷原章介 大谷翔平、今季残り試合に登板せずに「残念なニュースですが、打者に集中して本塁打王を」

[ 2021年9月30日 08:22 ]

谷原章介
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 俳優の谷原章介(49)が30日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。エンゼルスの大谷翔平投手(27)が今季の残り試合に登板せず、打者に専念することが決まったことに言及した。

 ジョー・マドン監督が29日(日本時間30日)に明かしたもの。日程的に中6日を空けて10月3日(同4日)の今季最終戦、敵地シアトルでのマリナーズ戦に登板可能だったが、指揮官は「翔平は日曜日(3日=同4日)には投げない。直近2試合は強度の強い登板だった。今季130回(実際は130回1/3)を投げたことは素晴らしい。直球やスプリットも良かった。全てやることはやった」と説明。今季は23試合に先発し9勝2敗、防御率3・18。あと1勝に迫っていた自身初の2桁10勝、1918年にベーブ・ルースが記録した「2桁勝利&2桁本塁打」の達成は来季以降に持ち越しとなった。「1番・DH」で出場予定のこの日のレンジャーズ戦を含め、今季は残り5試合。注目の本塁打王争いはリーグトップ47本のペレス(ロイヤルズ)に2本差の3位につけており、ラストスパートに期待が懸かる。

 谷原は「2桁勝利&2桁本塁打」の来季以降持ち越しに「残念なニュースですが、打者に集中して本塁打王を獲ってほしい」と話した。

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2021年9月30日のニュース