バイきんぐ小峠 相方・西村の「遅刻」がなかったら…コンビ結成秘話語る

[ 2021年9月16日 18:37 ]

「バイきんぐ」の小峠英二
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 お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(45)が15日放送のテレビ朝日「お笑い実力刃」(水曜後11・15)に出演し、コンビ結成秘話を明かした。

 福岡県出身の小峠と、広島県出身の相方・西村瑞樹(44)。出会いは高校生のころだったという。偶然、同じ時期に免許取得を目指しており、小峠は「大分で自動車教習所の合宿があったんですよ。そこで(西村と)3週間合宿をともにした」と、初対面を振り返った。合宿所では特に親しくなるわけでもなく、「なんとなく、ただ3週間一緒に合宿した」。その約半年後、大坂で“運命の再開”を果たすことになる。

 2人とも芸人志望。吉本興業の養成所「NSC」の面接会場を訪れた小峠は、「僕らの年で、面接受けたのが600人くらい。人がめちゃくちゃいるから、10人ずつに区切っての面接。それだけ細かく分かれているのに、その10人のうちの2人が僕とコイツ(西村)だったんです」と説明した。西村は面接に遅刻してしまったといい、「一個次の面接に回ってくださいって言われて(小峠と)同じになって」と明かした。そこでの再会を機に「コンビを組もう」となったそうだ。

 偶然が重なったことで意気投合した2人。結成秘話を聞いたお笑いコンビ「サンドウィッチマン」らは、「運命だ」「それはすごいね」と驚いていた。

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2021年9月16日のニュース