千鳥・大悟「人が良くないと、こんなのしてくれない!」 強面はウソ…元世界王者の優しい素顔明かす

[ 2021年9月15日 15:43 ]

「千鳥」の大悟
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 お笑いコンビ「千鳥」の大悟(41)とノブ(41)が14日放送のABCテレビ「相席食堂」(火曜後11・17)に出演。強面キャラを売りにしているボクシングの元世界王者が、実は非常に優しい性格であることを明かした。

 この番組は芸能人が全国で街ブラロケを行い、そのVTRを見ながら千鳥の2人がツッコミを入れるのがルーティーン。この日は元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二(49)が、埼玉県飯能市の飯能銀座商店街でロケを行った。

 竹原は冒頭、竹刀を片手に「セクハラ、パワハラ、竹原じゃ!」と息巻いて、画面をにらみつけながら登場する。00年、TBSのバラエティー番組「ガチンコ!」の企画「ファイトクラブ」にコーチとして参加。不良とされる若者をボクシングを通じて更生させ、プロボクサーに育て上げるスパルタコーチとして注目を集めた頃を思い起こさせるド迫力だ。

 しかし、何度も共演経験がある「千鳥」の2人は竹原の性格を把握済み。ノブ(41)は「キャラを入れてるね~」と口にして、竹原の“演技”を見抜く。大悟(41)も「こういうのを忠実にやるってことは非常に優しい方。人が良い方でないと、こんなのしてくれないよ。竹刀を持たされてね」と冷静に分析した。

 その後も竹原はサービストークを繰り返す。スタッフから「相席食堂って知ってますか?」と聞かれると、「見たことありますね。あれでしょ、国分さんがやってるやつでしょ」と珍回答。大悟は「ネタにしてるやん!」「笑わしてる感じ」と苦笑いを浮かべつつ、竹原のサービス精神に感謝していた。

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