有働由美子、映画プレミアでドキドキ初司会 慌てぶりに櫻井翔「生放送でもないのに?」

[ 2021年9月15日 14:27 ]

有働由美子アナウンサー
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 フリーアナウンサー有働由美子(52)が15日、都内劇場で行われた、「嵐」の初のライブ映画「ARASHI Annniversary Tour 5×20 FILM“Record of Memories”」(監督堤幸彦、11月26日公開)のジャパンプレミアにMCとして参加した。

 イベントに出演した「嵐」の櫻井翔(39)とは、メーンキャスターを務める日本テレビ系「news zero」で共演。イベント冒頭では、「有働さんも夏休み中にすみません」と休み中の“出動”を感謝され、「とんでもございません」と応じていた。

 18年にNHKを退社し、フリーになった有働アナ。結婚式の司会を200件ほど経験している大ベテランだが、映画のプレミア上映会の司会は意外にも初めてという。「私も初めてなんですよ、こういうプレミアの司会っていうのが。もし間違っていたら、教えて下さい」と前のめり気味に明かすと、堤監督から「そんなに前屈みにならなくて大丈夫です」と突っ込まれ、「そうなんですか?」と苦笑いしていた。

 作品は、昨年いっぱいで活動を休止した嵐の初のライブ映画。18~19年にわたり開催され、日本史上最多の237万5000人を動員した20周年ツアーの合間に、作品のためだけに行われたライブを映像化した。有働アナは、「いつも『news zero』でクールビューティーな櫻井さんを拝見していますが、今回の映像を見ていて、ラップを刻む時の野性的な櫻井翔の顔を見て、こういう角度で見たらこういう表情なんだと思いました」と、番組での櫻井との違いに驚きを口にしていた。

 「news zero」のような緊張感を持ったMCぶり。イベント中盤には「尺(時間)管理をするように言われたので、少し急ぎます。ごめんなさい」と、進行を急ぐ場面も。有働アナの慌てぶりに、櫻井は「そうなんですか?生放送でもないのに?」と笑わせていた。

 イベントの最後には、報道陣による写真撮影まで登壇者の目線をしっかり指示した。「不慣れですみませんでした」と恐縮しながら降壇したが、イベント終了時間は予定時刻ピッタリの午後1時10分。生放送で鍛えた時間配分のテクニックを存分に発揮した。

 作品はデビュー22周年記念日の11月3日にドルビーシネマ限定で先行公開。26日に全国公開される。

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