水谷隼　金メダル獲得で1番感謝している人「いい報告ができてよかった…表彰式までの数分間に連絡して」

卓球の水谷隼
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　東京五輪の卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼（32＝木下グループ）が8日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー！」（月～木曜前8・00）に出演し、メダル獲得で1番感謝している人を明かした。

　番組では「メダリストが贈る　ありがとうのメダル」と題したコーナーで、東京五輪のメダリストが大切な人への感謝の気持ちを打ち明けている。パーソナリティーの垣花正アナ（49）から「水谷選手が1番感謝している人、金メダルをあげたい人は？」と聞かれた水谷は「妻しかいないですね」と、2013年に結婚した元卓球選手の妻だと即答。その理由を「結婚してから海外生活も長くて、なかなか家にいる時間が少なくて。今回の五輪前もずっと合宿で家に帰れなくて、（妻が）一人で子どもの面倒をみてもらっていたので今回、金メダル獲れていい報告ができて本当によかったですね」と説明した。

　そして、伊藤美誠（20＝スターツ）と組んだ混合タブルスでの金メダル獲得を振り返り「試合が終わってすぐに携帯見たら連絡がなかったんですよ。これたぶん“感動しすぎて連絡できないんだな”って思って、妻にだけ表彰式までの数分間に連絡して“やったよ”って連絡して“本当におめでとう。感動したよ”って連絡来ました」と明かし、「優勝する瞬間、子どもとか妻とかが騒いでいる動画を送ってきて。こんなふうに応援してもらっているんだなって」と話した。