卓球・水谷隼 24時間テレビ「募金リレー」走り終え「最後まで笑顔で頑張りました」

[ 2021年8月21日 23:57 ]

「募金リレー」第2走者の卓球・水谷隼(C)日本テレビ
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 東京五輪卓球混合ダブルスで金メダルを獲得した水谷隼(32=木下グループ)が8月21~22日に放送される日本テレビ「24時間テレビ44」(後6・30)で、計10人(予定)のランナーがリレー形式で約100キロの距離を走る「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」の第2走者に登場。10キロを走り終えた感想を語った。

 福島県樽葉町にある東日本大震災からの復興の象徴「Jヴィレッジ」で行われている募金リレーの第2走者として登場した水谷。第1走者のメインパーソナリティーの「King&Prince」岸優太(25)からタスキを受け継いだ水谷はスタート前に「自分のベストを尽くしたい。岸さんの魂を受け継いで僕も頑張りたい」と語っていた。

 周囲から拍手で出迎えられた水谷は両手を上げて笑顔でゴールテープを切った。「途中でちょっときつかったですけど、最後はゾーンに入ったかのように軽快に走れました」と伝えた。

 また「苦しくなってきたので、自分との戦いみたいな。こういう時こそ自分に打ち勝たないといけないなと思って、最後まで笑顔で頑張りました」と笑顔を見せた。

 「募金リレー」メンバーのラグビー・五郎丸歩さん(35)は「オリンピックでも感動をいただきましたけど、今回の走りでも同様に感動をいただけた」と水谷の走りを称賛した。さらに、終始笑顔だったことに「我々に対するプレッシャーがすごい」とコメントして、笑わせた。

 「募金リレー」のメンバーはフィギュアスケートの荒川静香さん(39)元サッカー女子日本代表選手でタレントの丸山桂里奈(38)の参加が発表されており、残り5人の走者は発表されていないが、東京五輪金メダリスト、銀メダリスト、ロンドン五輪出場者、世界王者、元ランナーとなっている。

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2021年8月21日のニュース