「スカーレット」舞台 滋賀・甲賀市長も林遣都&大島優子結婚を祝福「是非、記念の夫婦茶碗を作りに」

[ 2021年7月29日 16:52 ]

20年2月、大阪成田山不動尊節分会で豆まきをする大島優子と林遣都
Photo By スポニチ

 俳優の林遣都(30)と元AKB48で女優の大島優子(32)が結婚する運びとなったことを29日、双方の事務所を通じて発表した。交際期間は約1年。NHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~昨年3月)などで共演し、距離を縮めた。「スカーレット」の舞台となった滋賀県甲賀市の岩永裕貴市長も祝福コメントを発表した。林は滋賀県大津市出身と縁が深い。

 「スカーレット」は朝ドラ通算101作目。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる水橋文美江氏が朝ドラ脚本に初挑戦したオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田恵梨香)の波乱万丈の生涯を描いた。

 林は喜美子の幼なじみ・大野信作役、大島も同じく喜美子の幼なじみで丸熊陶業の跡取り娘・熊谷照子役を演じた。

 岩永市長は「林遣都様、大島優子様。このたびは、ご結婚、誠におめでとうございます。甲賀市信楽が舞台となった連続テレビ小説『スカーレット』への出演をきかっけにご縁を深められたとお聞きし、本市が縁結びの舞台にもなったと心よりうれしく思っています」と喜び。「『スカーレット』の舞台・甲賀市より末永い幸せをお祈りしています。是非、お二人で記念の夫婦茶碗を作りにおいでください」とメッセージを送った。

続きを表示

2021年7月29日のニュース