林遣都と大島優子が結婚 連名の直筆サイン入りコメントで「お互いを高め合い、寄り添って歩んでいける」

[ 2021年7月29日 11:00 ]

林遣都と大島優子の直筆署名入りのファクス
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 俳優の林遣都(30)と、元AKB48で女優の大島優子(32)が29日、報道各社へのファクスで結婚することを発表した。所属事務所を通じ、連名の直筆サイン入りコメントを寄せた。

 29日付本紙既報通り、一度も交際が報じられていない売れっ子同士の“電撃婚”となった。交際期間は約1年。NHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019年9月~昨年3月)などで共演し、距離を縮めた。

 「報道関係者の皆様」として「この度、私たち、林遣都と大島優子は結婚することになりましたのでご報告致します」と報告。「共有していた時間の中で、この先もお互いを高め合い、寄り添って歩んでいける、そんな大切な存在になっていることに気づき、このような運びとなりました」と記した。

 「これからも皆様への感謝の気持を忘れることなく、何事も真摯に向き合い精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます」とつづった。

 2人はこの日、双方の公式サイトなどでも「結婚する運びをなった」ことを報告していた。

 交際は「スカーレット」撮影終了後の昨年夏ごろにスタート。仕事関係者に迷惑を掛けたくないとの思いがあって、人の目に触れない“極秘交際”を徹底。自宅などでのデートを重ねてきた。

 ◇林 遣都(はやし・けんと)1990年(平2)12月6日生まれ、滋賀県出身の30歳。中3の修学旅行中に東京でスカウトされ芸能界入り。07年に主演映画「バッテリー」でデビューし、第81回キネマ旬報ベスト・テンの日本映画新人男優賞を受賞。出演作にドラマ「おっさんずラブ」「ドラゴン桜」、映画「しゃぼん玉」「HiGH&LOW」シリーズなど。1メートル73、血液型O。

 ◇大島 優子(おおしま・ゆうこ)1988年(昭63)10月17日生まれ、栃木県出身の32歳。子役として活動し、06年にAKB48に2期生として加入。選抜総選挙では10年と12年に1位。14年にグループを卒業し、女優に転身。出演作にドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」、映画「紙の月」「明日の食卓」など。17年に約1年間、米国に語学留学した。1メートル52、血液型B。

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