菊池桃子「『そこじゃないよね』って」 「今よりも怖い時代」先輩アイドルに怒られた“楽屋の座り位置”

[ 2021年7月26日 11:16 ]

女優の菊池桃子
Photo By スポニチ

 女優の菊池桃子(53)が25日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演。芸能界のルールが分からず先輩に怒られてしまった、アイドル時代のエピソードを披露した。

 1983年に15歳で芸能活動をスタート。84年に映画「パンツの穴」で銀幕デビュー、「青春のいじわる」で歌手デビューし、一躍人気アイドルに。同期の荻野目洋子(52)は「心休まる仲間」だった。一方で「先輩は今よりも怖い時代でした」。

 先輩アイドルと楽屋が一緒になると「後輩は入り口に近い所に座らないといけない」というルールが存在していたが「でも、そういうのがよく分からなかったから、しかられましたね。真ん中あたりにいると『そこじゃないよね』って」と菊池。そんな上下関係が厳しかった当時と比較すると「芸能界も変わった。今はそういうのないもん。すごくフラットになっている」と言い「いいことだと思う」と語っていた。 

続きを表示

2021年7月26日のニュース