林修、ネット大荒れ覚悟の予備校業界「ぶっちぎりでトップ」発言に冨永愛が同調し「まずい展開」

[ 2021年7月4日 23:32 ]

予備校講師でタレントの林修氏
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 モデルで女優の冨永愛(38)が4日放送のTBS系「日曜日の初耳学」(日曜後10・25)に出演。10年ぶりに復帰した「パリ・コレクション」での心境を明かした。

 昨年「パリコレ」の舞台に復帰した冨永。復帰した理由は2年前の同番組で行われた「パリコレ学」の特別講師で出演したことがキッカケだった。「パリコレ学で触発されちゃった。教えてたら自分が出たくなっちゃったっていう感じ」と明かした。

 10年ぶりの「パリコレ」について「ランウェイで歩く直前まで『どうかな、どうかな』って思っていた」と不安もあったが「歩いてみたら何にも変わってなかった」と振り返った。「ピリッとした緊張感も気持ちいいなと思えたし、ここがやっぱり私の生きる場所だなって思いました」と再認識した。

 また、オーディションに参加したときは「そこに行くドキドキ感というか、私大丈夫かな、行ってっていうのはありました。10代、20代で行っていたオーディションの感覚も覚えてる。キツイ感じとか、あしらわれる感じとかもフラッシュバックしてくる」と懐かしさも。周りのモデルに対して「絶対負けない。お前ら見とけよ」と、気持ちも10代の頃に戻っていたという。

 無事に合格し「パリコレ」に向かう飛行機の中で「自分は絶対やれるって100%自分のことは信じてるんですけど、正直半分不安もあった。でも100%自分を信じてあげないと成せない」と複雑な心境だったことも語った。

 競争が激しいモデルの世界に対してMCの予備校講師でタレントの林修(55)は「ちなみに僕のいる予備校業界は本当に入れ替わりがなくて。大体、10年前のパンフレットと今のパンフレットはあまり変わってない」と比べて笑いを誘った。さらに「早くどけよって下(の世代)が思ってて、一番どけよって思われてるのが僕」と続けた。すると冨永は「でも林さんが一番上なんじゃないですか?」と尋ねた。これに「んー、またそれ言うとネットが大荒れしますけど、ぶっちぎりでトップですね」と誇った。

 林の発言に冨永は「その感じ。その感じなんですよ。ぶっちぎりでトップですよね、私がって思ってます」と力強く語り同調した。林は「なるほど」と納得したが「そのコメントをそういう風に使われちゃうと僕のも使われちゃうんで、まずい展開だな」と困っていた。

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2021年7月4日のニュース