乃木坂・大園桃子が卒業&芸能界引退 前日「MUSIC DAY」出演したばかり

[ 2021年7月4日 11:11 ]

乃木坂46の大園桃子
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 乃木坂46の元センターで3期生の大園桃子(21)が4日、自身の公式ブログで、グループ卒業と芸能界引退を発表した。

 「皆様へ」と題した投稿で、「突然ですが、ご報告をさせて下さい。今回の27枚目シングルの活動をもちまして乃木坂46を卒業します」と発表。最新シングル「ごめんねFingers crossed」の関連活動をもっての活動終了を報告した。「私が乃木坂46として活動する最後の日は、3期生12人で5周年を迎える9月4日になります。9月4日で芸能活動も引退します」と、卒業をもって芸能界から離れることも明かした。夏のツアー出演は8月22日の福岡公演が最後になる。

 前日には日本テレビ系音楽特番「THE MUSIC DAY」に生出演。メンバーたちと笑顔でパフォーマンスを披露したばかりだっただけに、電撃的な発表となった。

 5年間の活動は、感情の浮き沈みもあったという。「優しさに触れ、幸せで、嬉しくて、乃木坂に入っていなければこんな素敵な瞬間を味わうことはできなかっただろうなということも沢山。毎日泣いて、光が見えなくて乃木坂に入っていなければこんなに辛くて怖い思いをしないですんだのになということも沢山。どちらの感情も味わった約5年間でした」と率直な思いをつづった。

 鹿児島県出身で、16年にグループの3期生として加入。17年のシングル「逃げ水」では、同期の与田祐希(21)と2人で自身初のセンターに抜てきされた。

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2021年7月4日のニュース