さんまが明かした老後のプラン「お金を全部、国に寄付」「残しても、ろくなことにならない」

[ 2021年7月4日 19:34 ]

明石家さんま
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 お笑いタレント、明石家さんま(66)が4日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後6・30)に出演。今回は「老後」がテーマで、「今、持っているお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」とプランを明かした。

 スタッフから「老後どうするのかなって?」と問われたさんまは、「死ぬよな、勝手にな」と第一声。共演のマツコ・デラックス(48)を横目に、「俺もマツコも今持っているお金を全部、国に寄付しようとしてんねん」と打ち明けた。うなずくマツコに対して、さんまは「死んだ時に自動的にそうなるみたいなんで。お金を残したところで、ろくなことにならないからやな、娘とか息子に」と続けた。

 マツコは「私は子どもいないからさ」としつつ、「何か一筆書いておかなきゃ。(遺産が)遠い親戚とかに渡ることになっちゃうかも。死ぬなってなったらどこかに有効に(つかってほしい)」とコメントした。

 死に備え、自らの希望を書き留める「エンディングノート」に触れたさんまは、「そういうのを残しておいて。まぁ、家とかは子どもたちにあげて。(家が)大きいからな。贈与税が大変になんねん」とポツリ。「子どもらがそういうことになるからな、相続税とか。多額なお金を残して、人生甘くなってやな、変な人間になるのも嫌やしな」と話した。

 「俺も借金いっぱいしたことあるけど、借金している方が楽しいぞ」とも。マツコは「分かる、金ない時が一番楽しかった」と応じていた。

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2021年7月4日のニュース