森尾由美でも“寄る年波”には勝てず…物忘れが進み、愛犬に「ご飯あげたっけ?」と聞く

[ 2021年6月27日 21:49 ]

 タレントの森尾由美(55)が27日放送のフジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)に出演。物忘れの激しさからついついしてしまったことを恥ずかしそうに明かし、1994年開始の前身番組から長年共演する磯野貴理子(57)と松居直美(53)を笑わせた。

 60代女性から届いた、食事中に必ず「オレ、薬飲んだっけ?」と聞いてくる夫に困っているというハガキを紹介。夫婦そろって忘れっぽくなっているため今後が不安だという内容を読み上げた後で、森尾は自身のエピソードを紹介した。

 森尾はすでに娘2人が独立し、夫は仕事で米国在住のため、すでに1年近く一人暮らし状態。愛犬オレオの世話が日課だが、先日、愛犬にご飯をあげたかどうかを忘れてしまい、どうしても思い出せなくなってしまったという。オレオは現在ダイエット中ということもあって食事の回数を4回と小分けにしている最中。だが、夜になってあげたかどうかを忘れてしまったといい、「思わずオレオに『ご飯あげたっけ?』って聞いてしまって…」と苦笑いを浮かべた。すると、オレオもダイエット中だけにお腹がすいていたようで「『もらってません!』って顔するのよ…」と森尾。考えた末、「あげたってことにしよう」とおやつを少量与えてご飯はあげなかったという。

 「だから(ハガキは)どっちも忘れっぽいっていうご夫婦だけど、聞けるからちょっといいじゃない?って思っちゃったの」と森尾。磯野から「書くしかないよ、正の字を。私は正の字を書いてるよ。ドラマで何話か分かんなくなっちゃう。工夫するのよ、一人になると」と「正」の字を書くことを提案されたが、松居は「オレオちゃんのご飯、正の字(書いても)…いつからだか分からなくなっちゃう!」とツッコミ。3人で大笑いとなる中、森尾は「日付も書かなきゃいけないねー!」と導入に前向き?だった。

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2021年6月27日のニュース