西川貴教 対ダウンタウン用の秘密特訓?明かす「英才教育を通信教育でビッチリ受けたんですよ」

[ 2021年6月27日 16:12 ]

歌手の西川貴教
Photo By スポニチ

 歌手・西川貴教(50)が、26日夜放送のTBS系「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演し、「T.M.Revolution」でのソロデビュー後について明かした。

 デビュー当時はいきなりブレークとはいかず、「3枚目くらいのシングルでアニメの『るろうに剣心』のエンディングテーマに採用されて、それきっかけで『ダウンタウン』さんの番組とかに出演することになって」。「ダウンタウン」がMCを務める「HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP」に出演したことで、ユーモアあふれるキャラクターも注目された。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次(52)は、当時のことを覚えているという。「あそこの絡みは『すげえアーティストが出てきた』って感じだったよね。浜田さんとか松本さんに『何言うてんねん!』みたいなこと言ってたでしょ?西川さん。俺ら後輩の芸人からは絶対に言えなかった、その言葉」。すると西川は、バンド解散からソロデビューまでの“空白の2年間”について明かした。

 「バンドをやってる時からソロになるまで、引きこもってる2年くらいの間、ダウンタウンさんの番組だけ全部録画して、それだけ見て過ごしたんです。たぶん2年間、英才教育を自分で(受けていた)。対ダウンタウン用の英才教育を通信教育で、ビッチリ受けたんですよ。それによって、ダウンタウンにのみ、ものすごい反応ができる状態に(なった)。エキスパンダーみたいな」

 西川の知られざる過去に、加藤は「“ダウンタウン養成ギプス”をしてたんですね」と驚きを隠せない様子だった。

 突然出てきたおもしろアーティストの存在に、吉本芸人の間ではあるうわさが立ったという。ケンドーコバヤシ(48)は「『(吉本の)養成所に入っていた』みたいな。『ちょうど俺らと一緒くらいじゃないか?』とうわさが流れた」と話すと、西川も「8(期)か9のどっちかやと。あとは『劇場(の団員)の方から入ったんちゃうか?』とか。『あの子、出ばやし(のボタンを)押してたで』とか」と笑わせていた。

続きを表示

2021年6月27日のニュース