有吉弘行「寂しいですけどお別れ」まさかの涙も… 小峠「新婚の人がやる仕事じゃない」

[ 2021年6月4日 22:25 ]

有吉弘行
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 お笑い芸人・有吉弘行(46)が4日放送のテレビ朝日「有吉クイズ」(後8・00~9・48)に出演し、まさかの涙を流した。

 有吉は5月に番組企画の「プライベート密着クイズ」で結婚発表後、初の密着ロケを行った。有吉が最初に向かったのは自由が丘の生花店。「どうしてもお花をあげたい相手がいる」と、白いバラを購入した。これまでの「お尻の脱毛」「おでこのイボの摘出手術」「レスリー・キーと撮影」「美人ドールとデート」から一転、今までとは違い真面目な雰囲気が漂った。

 有吉が次に向かったのは錦糸町。そこで待っていた人物は第3弾でもお世話になった写真家のレスリー・キー。VTRを見ていたスタジオの共演者から「えー!?」といった驚きの声が上がった。有吉からの2度目のオファーもレスリーが快諾し撮影することになった。

 今回は有吉が自らプランを考え、衣装を発注し、レスリーが衣装に合うシチュエーションを用意した。真剣な様子でメイクした有吉は「日本髪にふんどし」「映画『キル・ビル』の栗山千明風衣装」「拘束マスク+ロリータ」「デニム地ビキニ&杖」「日本人形の金太郎」といった“らしさ全開”の衣装で撮影を行った。また、レスリーのプランで女優の高岡早紀(48)とともに撮影した。

 このVTRを見た千鳥・ノブ(41)は「最初出てきたときは面白いんですけど、撮ると本当にカッコよくなる」と絶賛した。有吉も高岡との撮影中に「今まで自分が主役やってたのに、飲まれちゃった」と謙遜していたが「負けてないでしょ?がっぷり四つでしょ」と作品を見て手応えをつかんでいた。

 次のVTRは有吉のアップで始まり、涙を流していた。これにみちょぱこと池田美優(22)は「え?泣いてる」と驚いた。そして、有吉の手には自由が丘で購入した白い花束。隣には手を握りしめている女性の姿。カメラが引いていくと、有吉の隣にいたのは第4弾で購入した美人ドール「りりさん」。意外な相手にバイきんぐ・小峠英二(44)は「ドールで涙流した?」、みちょぱも「本当にふざけてる」と笑いが止まらなかった。

 最後の撮影シーンは「前回出会った美人ドール・りりさんと別れのシーン」。有吉は「僕の環境も変わったので、寂しいですけどお別れかもしれません」と悲しんだ。涙を流したことに「ちょっとこらえ切れなかった」とし「もっと色んなところに行きたかった。今後3人というのも…日本だと難しい。本当に幸せでした」と振り返った。

 このVTRに小峠は「普段泣かない人がどこで涙流してる?」と強烈なツッコミ。さらに「新婚の人がやる仕事じゃない」と続けた。スタジオが笑いで包まれると有吉も笑うしかなかった。そして、レスリーが撮影した写真はカレンダーとなり視聴者プレゼントとなった。

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