黒柳徹子 実は騎手になりたかった「昔は女はなれなかったんで」断念

[ 2021年6月4日 14:39 ]

女優でタレントの黒柳徹子
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 女優でタレントの黒柳徹子(87)が、4日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演し、馬にまつわる驚きのエピソードを披露した。

 この日のゲストは女優・柴咲コウ(39)。東京と北海道の2拠点生活をしている柴咲は、北海道に友人と共同で牧場を経営しており、ポロをできる広いフィールドもあるという。

 柴咲から「ポロをやったことはありますか?」と問われた黒柳は、「ポロはやったことがないです」と答えたものの、「乗馬はやってました。馬はすごく好きだから」と明かした。さらに「若い時、競馬の騎手になりたいと思ったから。『女はいらない』と言われて。今は(女性騎手は)あるんだけど、昔は女はなれなかったんで」と、意外な過去も告白した。

 黒柳は、山梨県の河口湖で乗馬をしていた際の話も披露した。「河口湖で、水がピシャピシャするところで、(馬が)お水でも飲みたいのかな?と思ったら、そのままジャバジャバジャバジャバ、水の中に入って行っちゃって。馬が泳いだんですよ」。すると黒柳は、水に顔を入れて馬に話しかけたという。「馬の耳に、『すみません、すぐ戻りますから。ごめんなさいね。いきなり乗ったのが気に入らなかったかもしれないけど、戻ったらすぐ降りますから』って言ったら、馬も考えて、くるっとUターンして、パッパッパッと帰ってくれた」。不思議すぎるエピソードに、柴咲は「伝わったんですね」と驚いていた。

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2021年6月4日のニュース