西川貴教 あえて母の命日に結婚したワケ「世間様はどう言うか知らないけど」

[ 2021年3月4日 12:38 ]

歌手の西川貴教
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 「T.M.Revolution」こと歌手の西川貴教(50)が、3日夜放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」にゲスト出演し、結婚の裏話を披露した。

 西川は昨年8月、23歳下の元フリーアナウンサーの一般女性と再婚したことを発表した。ところが、TOKIOのメンバーには直接、伝える場がなかった様子。国分太一(46)から、「20年の僕らの関係としては、すごい距離の近い先輩ですよ。ですけど…報告ないじゃないですか?」と指摘されると、西川は「僕もみんなにちゃんと言わなきゃなと思って、ベストボディージャパンでの優勝の報告…」と、昨年優勝した健康美コンテストをネタボケをかました。

 国分から「そっちじゃねえ」と突っ込まれると、西川は仕切り直して「結婚したよ、って」と照れくさそうに報告。メンバーからは「おめでとう!」と祝福の声と拍手が送られた。

 婚姻届を提出した8月29日は、母の命日でもあった。西川は「世間様はどう言うか知らないけど、今までおふくろの命日が来ると、家族は意識しなくても、ちょっと寂しい気持ちになってたけど、それが別の思い出に変わるから、全然いいんじゃない?っていう」と、あえて命日を選んだ理由を明かした。

 家族からも了承を得たという。「今、SNSとかがあるから『不謹慎だ』という方も少なからずいらっしゃったと思うんですけど、家族の中で相談して、そういった日を決めさせてもらえた」と報告した。

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2021年3月4日のニュース